復縁の可能性がないパターン15選

復縁の可能性がないパターン15選

別れても忘れられない相手っていますよね。

復縁の可能性を探して、相手のことを思い続けたままになってしまうことも珍しくありません。

しかし、復縁の可能性がないのに相手を思っていても、前に進むことはできません。

新しい出会いや恋をして人生を楽しむためにも、失恋を引きずりすぎるのは良くないでしょう。

辛いかもしれませんが、復縁の可能性がないパターンをチェックして、もう一度相手との関係を振り返ってみましょう。

今の状況にモヤついているのであれば、自分から一歩を踏み出す勇気が必要です

復縁の可能性がないパターン15選

復縁の可能性がないパターン15選

相手が結婚した

別れた相手が結婚してしまっているのなら、復縁の可能性はなくなります。

なぜなら、離婚をするのは結婚するより大変と言われているからです。

多額の費用も発生しますし、相手との離婚話は揉めることが多いです。

そのためもしも関係が復活したとしても、それは不倫関係が続くことになり、復縁とは言うことができません。

結果的には幸せになれる可能性は低くなってしまうため、新しい出会いに目を向けるタイミングです。

すでに一度復縁を断られている

すでに別れた相手から、一度復縁を断られている場合も、復縁の可能性はないパターンだと言えるでしょう。

カップルが別れている時点で、片方の相手にはすでに愛情がなくなっていることが多いです。

冷却期間を置いた場合に復縁できることもありますが、そこで復縁を断られている場合は、相手の愛情は戻っていないことがわかるでしょう。

どんなに冷却期間を置いたとしても、一度復縁を断られている場合、相手の意思はかなり強固なものになっている可能性があります。

別れた原因が自分の浮気

別れの原因によって、復縁の可能性がないパターンもあります。

例えば、別れた原因が自分の浮気だったパターンです。

浮気は、一度限りだとしても相手を裏切る行為につながります。

その場は許したとしても、浮気で傷ついた心は元には戻らず、相手を常に疑うようになってしまうでしょう

そのため、浮気された側が復縁に応じることは少なくなります。

連絡をブロックされている

復縁を成功させるには、別れた相手と連絡がとれることが第一です。

そのため、連絡をブロックされている場合は、復縁の可能性がないパターンになるでしょう。

LINEなどの連絡ツールがブロックされているのであれば、SNSのDMを使ってメッセージを送る手もあります。

しかし、連絡がブロックされているということは、相手には連絡をとりたくない意志を見ることができるでしょう。

そのため他の手段で連絡をとろうとしても、結果的に返ってくる可能性は低いと言えるのです。

相手に他に好きな人ができて別れた

相手に他に好きな人ができて別れたパターンも、復縁の可能性はないでしょう。

たとえ相手が好きな人と付き合っていなかったとしても、相手の気持ちは変わりません。

付き合っている相手よりも自分の気持ちを優先して別れを選択したため、復縁を願われても受け入れることはできないのです。

別れを選ぶほど好きな相手であれば、好きな気持ちはそう簡単に消えることはないでしょう

別れてから恋人ができたことを相手が知っている

復縁を考えるのは、別れてすぐとは限りませんよね。

新しい出会いを探して、他に恋人を作ってみたときに「やっぱり元の恋人が一番良かったんだ…」と自分の気持ちに気づくこともあります。

しかし、それから復縁をしようとアピールしたとき、相手がその過程を知っていると、復縁の可能性はなくなります。

なぜなら、相手が自分を好きだという気持ちを信じることができないからです。

「他に付き合う人がいなくて寂しいから復縁したいだけなんじゃ…」と相手が軽く感じるなど、あなたの本気度が伝わりにくくなってしまうのです。

そのため、復縁が受け入れられる可能性は少なくなります。

相手の悪口をSNSに投稿した

別れのパターンによっては、別れた相手に怒りを覚えることがありますよね。

感情のままに周りに愚痴ったり、SNSで愚痴を投稿してしまうこともあります

しかし、相手を悪く言う投稿をしてしまうと、その後復縁できる可能性がなくなるため注意するべきかもしれません。

特に別れた直後や、SNSに共通の知人がいる場合は、投稿した相手への悪口が本人に見られてしまうことがあります。

そうなると、冷却期間を置いたとしても、印象が良くなることがありません。

影で悪口を言う最低な奴…」とマイナスイメージのままになってしまうので、復縁は受け入れてもらえなくなるでしょう。

遠距離がキツくなって別れた

遠距離恋愛は、寂しさに負けて別れを選択してしまうことがありますよね。

ただし遠距離が原因で別れたパターンも、復縁の可能性はないでしょう。

なぜなら、別れの原因を改善することが物理的に難しいからです。

再度復縁を望んでも、距離が変わらないために同じことが繰り返されるかもしれません。

相手もそのことを予測できるため、遠距離が解消されないと復縁を受け入れるのは難しいと感じます。

別れた原因が改善されていない

別れた原因が改善されていないと、復縁の可能性はなくなります。

そのためには、別れの原因をしっかりとわかっていないと、復縁をアピールしても相手の心には響かないでしょう。

このとき注意したいのが、別れの原因は相手が言葉にした通りだとは限らないことです。

別れ際に、相手の嫌なところを言って別れることは少ない傾向にあるからです。

特に別れを切り出す側は、なるべく穏便にさよならをしたいため、相手が怒る可能性があると本当の理由を言わないこともあります。

復縁に向けて動き出すときは、別れの原因をしっかりと考える必要があるでしょう。

相手に最近新しい恋人ができた

別れた相手に、最近新しく恋人ができたときも、復縁の可能性がないパターンです。

ポイントは、「最近」という点でしょう。

すでに新しい恋人ができて半年以上経っているのであれば、復縁の可能性を見出すことができます。

半年ほど経つと、新しい恋人への愛情は落ち着いてくるからです。

しかし、最近恋人ができた場合は、まだまだ新しい恋人に夢中になっているときです。

こちらが何を言っても、新しい恋人が良く見えるだけなので、復縁できる可能性は低くなってしまうでしょう。

価値観の違いが多い

価値観の違いが多かったカップルは、復縁の可能性がないかもしれません。

価値観の違いはすり寄せることができるものの、あまりにもその数が多いとなると、一緒にいることは難しくなります。

特に、金銭感覚など生活に関する価値観が違うと、付き合いを続けても喧嘩が増えるだけでしょう。

なぜなら、どちらか一方が我慢を強いられることが多くなってくるからです。

また生活の土台になる価値観を変えることは難しいため、復縁を願われても無理だと感じてしまうのです。

相手に「嫌いなわけじゃない」と言われて別れた

相手から別れを言われたとき、「嫌いになったわけじゃない」とフォローされることって多いですよね。

嫌われたわけではないのであれば、復縁のチャンスはあると期待してしまうかもしれません。

しかし、実はこのパターンも復縁の可能性はないと言えます。

なぜなら、「嫌いになったわけじゃない」という言葉は、別れの社交辞令として使われるからです。

相手のことが嫌いになっていて、その部分を素直に伝えて別れようとすると、相手から「じゃあ直す」と言われることもありますよね。

そういった別れない可能性をなくすために、あえて「嫌いになったわけじゃない」と理由をぼかして別れようとするのです。

このパターンの場合は、相手がどうにかして別れたいと強く思っていることが多く、復縁できる可能性はないと言えるでしょう。

別れ際に泣いて縋った

別れ際に泣いて縋った場合も、復縁の可能性はないパターンでしょう。

別れたくないと泣いたり縋ったりすれば、思いの強さは伝わると勘違いしがちです。

しかし実際は、別れ際にごねられると相手への気持ちは冷めていくばかりになります。

すでに気持ちのない相手が自分の意見を聞いてくれないと、余計に印象は悪くなっていくからです。

「こんなに好きでいてくれたなんて!」と思うのではなく、「面倒だな…」と思う気持ちが強くなり、「やっぱり別れを選んで正解だった」と別れの後押しをしてしまうでしょう。

泣いて縋る相手とは関わりたくない気持ちが大きくなるため、復縁は難しくなるのです。

大喧嘩して別れた

別れ際に大喧嘩したパターンも、復縁の可能性はなくなります。

今まで仲良く付き合ってきたとしても、別れ際の印象が悪ければ、全体的なイメージはマイナスのままになります

そのため「別れてせいせいした」などと相手が思ってしまうだけでなく、相手のことを嫌いになっている可能性も高くなります。

このパターンの場合は、そのまま連絡もブロックされていることが多いため、復縁は難しくなるでしょう。

別れてから相手の生活が充実している

別れてから相手の生活に充実さを感じるときも、復縁の可能性は低くなります。

付き合っているときよりも別れた後の方が、相手が生き生きしていると、今のこの生活を変えたくないと思われることが多くなるからです。

また、「前の生活に戻りたくない」と相手が思っている可能性が高く、復縁をアピールしても断られてしまうでしょう。

復縁の可能性が高いパターン5選

復縁の可能性が高いパターン5選

別れてから数年経っている

別れてから数年経っている場合、復縁できる可能性が上がります。

数年経てば、別れ際にどんなに揉めたとしても、その気持ちは風化するからです。

新しく知り合いになる感覚に陥るため、関係を一から築いていくことが可能になるでしょう。

別れの原因が仕事

別れの原因が仕事の場合も、復縁できる可能性があるでしょう。

別れたときは仕事に余裕がなかったり忙しかったりしても、今も同じだとは限りません

基本的に仕事は年数が経てば経験がつき、成長していくものだからです。

また仕事が原因で別れた場合は、相手のことを好きな気持ちも残ったままなので、「もう一度付き合ってみよう」と思いやすくなるでしょう。

別れてからお互いにフリーのまま

別れてからお互いにフリーのままだったパターンも、復縁できる可能性があります。

別れてから他の異性に目がいかなかったということは、お互いに相手への気持ちがあったからです。

連絡のタイミングさえ掴めれば、とんとん拍子に復縁は成功するでしょう。

別れても連絡が続いている

別れても連絡が続いているカップルは、復縁する可能性が高いです。

連絡をとっている時点で、互いに未練があったり嫌いになっていたりしないとわかるでしょう。

連絡頻度が増えていけば、復縁の話は自然と出てくるはずです。

付き合っていた年数が長い

付き合っていた年数が長いカップルは、どんな別れ方をしても復縁できる可能性があります。

なぜなら、二人で積み上げてきた関係があるからです。

長年付き合えた相手には、しっかりとした信頼関係もあるため、バッサリと切ることはできません。

縁が切れなければ、復縁を考えるタイミングが互いに出てくるでしょう。

復縁の可能性がないパターンから復縁に成功させる方法

復縁の可能性がないパターンから復縁に成功させる方法

友達になることを目指す

復縁の可能性がないパターンでも、まずは友達になることを目標にすれば、復縁ができる可能性が出てきます。

新しく関係を作り直すことで、以前の関係とは違った印象を相手に与えることができるからです

年数がかかるかもしれませんが、まずは気兼ねない存在になることを目指していきましょう。

自分磨きに集中する

復縁の可能性がないパターンから復縁を成功させるには、時間と忍耐がポイントになってきます。

復縁アピールをするまでに、冷却期間も長い時間が必要になるでしょう。

その間、しっかりと自分磨きに集中するのがベストです。

外見も内面も、付き合っていた頃より魅力的になれれば、復縁が成功する可能性は上がります。

魅力的な相手に惹かれない人はそういません

まずは自分をブラッシュアップしてから、復縁の作戦を立てていきましょう。

復縁の可能性がないパターンになるNG行動

復縁の可能性がないパターンになるNG行動

SNSでネガティブなことをつぶやく

SNSで「寂しくて死んじゃいそう…」などネガティブな発言をするのはやめましょう

別れたことが原因で落ち込んでいる姿を見せると、相手は自分が責められているように感じるからです。

そうなると、印象はますます悪くなってしまうでしょう。

逆に前向きに頑張っている姿を見せた方が、好感度は上がっていきます。

落ち込んだままの状態でいる

失恋をすると、立ち直るのが難しくなりますよね。

しかし復縁を願うなら、落ち込んだままの状態でいるのはNGです。

落ち込んだままだと何もする気が起きなくなり、時間だけが過ぎていくからです。

復縁を成功させる鍵は、自分の行動にかかっています。

自分が動き始めることで復縁の成功率は大きく変わってくるので、悲しみに酔ったままでいないよう注意しましょう。

まとめ

復縁の可能性がないパターンでも、方法次第では復縁が成功するパターンに変えることができます

その過程は決して楽な道のりではありませんが、ゼロではないのです。

ただ、復縁の可能性がないパターンを受け入れ、別れの現実に目を向けるのも一つでしょう。

復縁を願って相手を引きずったままでいるよりも、新しい恋の相手を探しにいくのも悪くはありません。